本書は、ももたろうの昔話にシールを貼っていくことで、物語を進める仕掛けになっています。昔話をお子様に読み聞かせながら、貼ってたのしいシールで脳の発達も促すことができる。本書はそんな今までありそうでなかった画期的な絵本なのです。
本書には脳の発達を促す仕掛けが散りばめられていますね。特に3~6歳のお子様にはちょうどいいのではないでしょうか。絵本の読み聞かせをすること自体、脳の発達には有効ですが、それに指を使ってシールをはるという行為が加わると、脳への働きかけがより一層強まります。
お子様が主人公の立場になって、話を進めるのもいいですね。相手を思いやることを学べますから。読み聞かせをするお父さんやお母さんが、いろいろな工夫やアレンジをして、楽しませて喜ばせてお子様の脳を育ててあげてください。
通常、昔話「ももたろう」には登場しない、オリジナルのキャラクターや乗り物、
アイテムがシールで登場します。お子様に好みのキャラクターやアイテムを選ばせて遊びましょう。
「ももたろう」のシールは4パターン用意してあり、女の子版もあります。お子様が主人公になりきって、ももたろうの世界で活躍できます。オリジナルのシールを使えば、自分だけの「ももたろう」ストーリーが作れます。